烏鷺画廊

ここはの、散文が流れ着くんじゃ。

233年にグレコンが起きていました。
この星を見たコーメーは賭けたのかもしれないですね。20年前のグレコン後の変革のようになれば、と。

ただ20年前のグレコンは双方の主力を失う多大な犠牲を伴っての変革だったので今回も何らかの犠牲は覚悟していたのかもしれません。

その犠牲が自分でないことを切に願ったでしょう。当時の主力は彼でしたから。

演義では234年8月23日に陣没とのことですが、この日は太陽、水星、金星、冥王星がきれいに重なっていました。

冥王星の発見はもっと後のことなのに冥王星も絡んでいて驚きました。偶然なのか意図したものなのか。星に馳せるものがあったと思わずにはいられない配置です。